まず落下物より身の安全を確保しましょう。次に火の元、ガスのチェック、ドアを開けるなど避難路を確保することも重要です。家族の安否を確認して、貴重品など避難に必要な物品を確認して、落ち着いたら情報収集のために一次避難地に行ってみましょう。
外傷や痛み、何か医療が必要な場合は救護所に来てください。自力で動けない場合は、何とか自主防災の力を借りて救護所に運んでもらいましょう。町内での協力が重要になります。
救護所では治療の順番と入院の必要性を判断するためにトリアージを受けることになります。我々も懸命に取り組みます。平時とは違い厳しい判断、治療が遅くなることが予想されます。指示に従って協力をお願いします。
お薬手帳は重要な資料です。財布の次に大事なものと考えてください。おそらく救護所では保険証の提示は不要でしょう。