一般社団法人静岡市静岡医師会は、静岡市の医療機関情報、
休日救急当番医など、健康にかかわる情報を発信しています。

年に３回（原則として７月・１０月・２月）に講演会を開催。講演会の内容は主に内科領域の演題ですが、他科と共通する疾患や病診連携を促進するための演題を取り上げたり、清水内科医会との親睦を図るなど、静岡市静岡内科医会だけに留まらない様々な立場の医師との交流を深め、医会会員の知識向上に努めています。

静岡市静岡小児科医会が中心となって、隔月に小児の保健・医療に関する勉強会「静岡小児臨床懇話会」を開催しています。全科にわたる小児医療、心の病気や虐待等、小児の保健・医療上の幅広いテーマを取り上げて、主に講演会形式で行っています。また、静岡市内における小児の感染症サーベイランスを行っています。医師会ホームページでチェックできますので、現在流行している病気がわかりお役に立てると思います。

年に１回他科との合同勉強会を開催し、静岡医師会開業医間の情報交換を密にし、市内の病院外科系医師にも参加を呼び掛け、親睦を図っています。また、年に１回健保相談会を開催し、会員の診療報酬に対する知識向上に努めています。

年に８～９回、講演会等（通称一土会）を開催しています。また、そのうち数回は拡大一土会として、東は富士・富士宮、西は藤枝・焼津まで、静岡市周辺の産婦人科医にも参加を呼び掛け、情報交換や親睦を図っています。

平成21年に他科に先駆け清水眼科医会と静岡眼科医会を統合し、静岡市全域の眼科医が参加する静岡市眼科医会として活動しています。毎月1回「眼科医会中部臨床茶話会」として勉強会を開催し、症例報告や研究結果の報告などを行ったり、診断と治療についての意見交換を行っています。その他、年3回の静岡県眼科医会集談会に参加したり、眼科臨床研究会、緑内障研究会などを開催しています。

年に6回、清水区の先生も含めて会員相互の情報交換や重要な情報を迅速に伝達するための医会（通称みみより会）を開催しています。また、他科の先生との交流を深めることを目的として、合同の勉強会も開催しています。

市皮膚科医会は、生涯教育としての講演会と保険指導を行っています。また、医師会活動に参加するため、医会を通して各種委員会に委員を推薦し、皮膚科医が必要な事業への参画を目指しています。